「二十四節気を楽しむお漬物」 暦を通して漬物をアレンジしたレシピをご紹介
小寒
2022年1月5日は二十四節気で「小寒」です。
「寒の入り」でこの日から寒さが厳しくなる頃です。
また、1月7日は五節句のひとつ「人日」の節句です。
古代中国では唐の時代に7種の野草が入ったスープを飲んで、無病息災を願っていたことから、
日本でも室町時代から、7種の野菜が入った粥を食べるようになり、いまの七草粥につながっています。
さらに寒くなるこの時期、体を温めるのにぴったりな食材がキムチです。キムチには、エネルギー
代謝を高める唐辛子や、体を温めるしょうががたっぷりと含まれています。
喜多福で人気の「スーサンキムチ」は酸味が控えめでそのままでもとても美味しいのですが、
今回は韓国風の「ブテチゲ鍋」にアレンジしたものをご紹介いたします。
ブテチゲ鍋
材料(2人分)
スーサンキムチ 100g程度
ソーセージ 1袋8本
小松菜 3株
ごま油 大さじ1/2
インスタントラーメン 1袋
A コチュジャン 大さじ2 しょうゆ 大さじ1 おろしにんにく 小さじ2
B 水 600ml 鶏ガラスープの素 小さじ2
作り方
- キムチは3cm幅に切り、小松菜も3cm幅に切る。ソーセージは斜めに半分に切る。
- フライパンか鍋にごま油を熱し、キムチ、ソーセージ、小松菜を加えてよく炒め合わせる。
- 一度火を止め、Aの調味料を加えてから中火にかけ、コチュジャンが香ってくるまで炒める。
- Bを加えて、煮汁が沸騰したら中央にインスタントラーメンを加えて、2〜3分煮たら出来上がり。
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今回使用したお漬物
「スーサンキムチ」
酸味控えめでコクがあり、
そのままでも絵も美味しいキムチです
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